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安芸灘とびしま海道オレンジライド2016に参加してきた! [自転車]
私がこのイベントを知ったのは3年前、ボランティアとして参加した2013年のこと。
様々なカラーリングのロードバイク、そしてオシャレなウエアを身に着けた多くの人達を目の当たりにして以来いつかは参加したいと思い遂にロードバイク購入に至ったのはちょうど1年前の11月。
その時から月に2回ほどのトレーニングを行い、とうとう念願のオレンジライドに参加することができました。
30キロコースから90キロコースまである中でエントリーしたの当然90キロの「とびしま90」。
トレーニングでは92キロを走っていたので90キロを走ることは大丈夫だろうと思っていたものの当日までは本当に完走できるか不安がありました。
当日。
心配した天気は問題無い晴れとなり、スタート地点にいよいよ立つこととなりました。
ベテランの友人と一緒に参加したので、後ろで走らせてもらう事として午前9時にスタート。
合計1000台以上がエントリーしている大会だけあり最初は台数を区切っての段階的スタートとなりました。
それでも序盤の20分は団子状態。
初心者の私でも遅いと感じるペースで最初の登り坂を上ります。
最初の橋を渡り下りから平地になった所でペースアップし、集団を抜け出しました。
暫く30キロ位で走行し、スタート7キロほどでやってくる強烈な登り坂を、何度も走っている地の利を生かして登りきり、そこからは第一エイドステーションまで快走しました。
第一エイドステーションでは鯛めしを握った鯛のおにぎりと味噌汁、ミカンなどがふるまわれていました。
スタートからわずか13キロの地点という事もあり、ほとんど疲労は無かったものの鯛のおにぎりと味噌汁を頂いて10分ほどの休憩の後にスタート。
広島県のとびしま海道を舞台にしているこのイベントですが、橋でつながる愛媛県今治市の岡村島まで行き、1周して折り返します。岡村島へと続く橋からは地元民でもなかなか見られない密集した小島を走るコースで、景色も大変見ごたえがあり、私のお気に入りの場所。
岡村島に入ってからフェリー乗り場までは綺麗な舗装路が続きますが島の裏側は砂利も多く油断できません。
1周したら今度は大崎下島を御手洗(みたらい)方面へ向かい、歴史的な街並みを横目に島の裏側を走ります。
ここは私の中ではとびしま海道で一番の難所で、四国に面している場所という事で一番風がきついスポット。
今回も強い向かい風の中での走行となりましたが、集団走行の後方は風がほとんど当たらず非常に走りやすかった。いつも単独で走っているので風の抵抗がどう影響するのかが非常に良くわかりました。
第二エイドステーション。
ここでは呉名物の細うどんが提供されていました。
呉にはうどん屋が多く、注文からすぐに出すことができるこの細うどんが重工業と軍港の町で働く人達に大変受けたとか。
甘めのダシが昔ながらの懐かしい味でした。
ここも10分ほどの休憩でスタート。
次のエイドステーションまでは35キロほどと、最長区間となります。
途中、40キロを越えた頃でしょうか、突然リアタイヤが不安定になり下を向くとタイヤのエアがほとんどなくなっているではありませんか。
すぐに横に自転車を止め、チューブ交換を行いました。
が、友人の素晴らしい手際の前では私は出る幕なし。
わずか10分ほどのタイムロスで走行を再開し第3エイドステーションを目指しました。
65キロ地点の第3エイドステーションではカープ女子の皆様から暖かい豚汁を頂き、最後の休憩を行った後にゴールを目指して走行再開。
80キロ近くまでは友人に何とか食らいついていたものの、最後の登り坂を前に私の足は疲労を隠せず・・・
明確なスローダウンにかなりの人に追い越されてしまいましたが、あと少しのゴール地点を目指してペダルを踏んでいきました。
そしてゴール前で待ってくれていた友人に並走してもらい、ゲストの安田大サーカス団長安田さんが待っているゴールを切ることができました。
初めてのイベントであるとびしまオレンジライド、総走行距離88キロの走行時間は4時間37分。
一人ではこのタイムはきっと無理だったでしょうが、友人による道中の絶妙なペース配分のおかげで自分でも驚くほどのスピードを達成できました。
今回念願であったイベントに参加することができ、近年味わったことが無い達成感を得ることができました。
来年は2回目の参加はもちろんのこと、他のイベントや長距離ライドも楽しんでいきたいと思っております。
様々なカラーリングのロードバイク、そしてオシャレなウエアを身に着けた多くの人達を目の当たりにして以来いつかは参加したいと思い遂にロードバイク購入に至ったのはちょうど1年前の11月。
その時から月に2回ほどのトレーニングを行い、とうとう念願のオレンジライドに参加することができました。
30キロコースから90キロコースまである中でエントリーしたの当然90キロの「とびしま90」。
トレーニングでは92キロを走っていたので90キロを走ることは大丈夫だろうと思っていたものの当日までは本当に完走できるか不安がありました。
当日。
心配した天気は問題無い晴れとなり、スタート地点にいよいよ立つこととなりました。
ベテランの友人と一緒に参加したので、後ろで走らせてもらう事として午前9時にスタート。
合計1000台以上がエントリーしている大会だけあり最初は台数を区切っての段階的スタートとなりました。
それでも序盤の20分は団子状態。
初心者の私でも遅いと感じるペースで最初の登り坂を上ります。
最初の橋を渡り下りから平地になった所でペースアップし、集団を抜け出しました。
暫く30キロ位で走行し、スタート7キロほどでやってくる強烈な登り坂を、何度も走っている地の利を生かして登りきり、そこからは第一エイドステーションまで快走しました。
第一エイドステーションでは鯛めしを握った鯛のおにぎりと味噌汁、ミカンなどがふるまわれていました。
スタートからわずか13キロの地点という事もあり、ほとんど疲労は無かったものの鯛のおにぎりと味噌汁を頂いて10分ほどの休憩の後にスタート。
広島県のとびしま海道を舞台にしているこのイベントですが、橋でつながる愛媛県今治市の岡村島まで行き、1周して折り返します。岡村島へと続く橋からは地元民でもなかなか見られない密集した小島を走るコースで、景色も大変見ごたえがあり、私のお気に入りの場所。
岡村島に入ってからフェリー乗り場までは綺麗な舗装路が続きますが島の裏側は砂利も多く油断できません。
1周したら今度は大崎下島を御手洗(みたらい)方面へ向かい、歴史的な街並みを横目に島の裏側を走ります。
ここは私の中ではとびしま海道で一番の難所で、四国に面している場所という事で一番風がきついスポット。
今回も強い向かい風の中での走行となりましたが、集団走行の後方は風がほとんど当たらず非常に走りやすかった。いつも単独で走っているので風の抵抗がどう影響するのかが非常に良くわかりました。
第二エイドステーション。
ここでは呉名物の細うどんが提供されていました。
呉にはうどん屋が多く、注文からすぐに出すことができるこの細うどんが重工業と軍港の町で働く人達に大変受けたとか。
甘めのダシが昔ながらの懐かしい味でした。
ここも10分ほどの休憩でスタート。
次のエイドステーションまでは35キロほどと、最長区間となります。
途中、40キロを越えた頃でしょうか、突然リアタイヤが不安定になり下を向くとタイヤのエアがほとんどなくなっているではありませんか。
すぐに横に自転車を止め、チューブ交換を行いました。
が、友人の素晴らしい手際の前では私は出る幕なし。
わずか10分ほどのタイムロスで走行を再開し第3エイドステーションを目指しました。
65キロ地点の第3エイドステーションではカープ女子の皆様から暖かい豚汁を頂き、最後の休憩を行った後にゴールを目指して走行再開。
80キロ近くまでは友人に何とか食らいついていたものの、最後の登り坂を前に私の足は疲労を隠せず・・・
明確なスローダウンにかなりの人に追い越されてしまいましたが、あと少しのゴール地点を目指してペダルを踏んでいきました。
そしてゴール前で待ってくれていた友人に並走してもらい、ゲストの安田大サーカス団長安田さんが待っているゴールを切ることができました。
初めてのイベントであるとびしまオレンジライド、総走行距離88キロの走行時間は4時間37分。
一人ではこのタイムはきっと無理だったでしょうが、友人による道中の絶妙なペース配分のおかげで自分でも驚くほどのスピードを達成できました。
今回念願であったイベントに参加することができ、近年味わったことが無い達成感を得ることができました。
来年は2回目の参加はもちろんのこと、他のイベントや長距離ライドも楽しんでいきたいと思っております。
芸備線 [「鉄」道]
先週日曜日の午後、朝の紅葉ドライブに続いて息子たちとドライブしていたら偶然にも芸備線と並走する場所があったので初めての芸備線撮影をしてきました。
芸備線にしては長い4両編成がやって来たのですがとっさの撮影の為先頭車両のみ。
場所をかえて上り列車を待ちました。
電化されていない芸備線。
自宅から1時間ほどの距離ですがなかなか風情のある場所で撮影することができました。
D600 + AiAF Nikkor 35mm f/2D
芸備線にしては長い4両編成がやって来たのですがとっさの撮影の為先頭車両のみ。
場所をかえて上り列車を待ちました。
電化されていない芸備線。
自宅から1時間ほどの距離ですがなかなか風情のある場所で撮影することができました。
D600 + AiAF Nikkor 35mm f/2D
紅葉愛でる朝ドライブ。 [ロードスター]
何か月ぶりかロードスターに乗って朝ドライブ。
家から一番近いドライブスポット野呂山まで行ってきました。
ちょっとピークは過ぎているかもしれませんが、さすが800m以上の山だけあり木々が綺麗に色づいておりました。
さあ、今日は一日完全休暇の日。
どこ行こうかな。
D600+ AiAF Nikkor 35mm f/2.8D
家から一番近いドライブスポット野呂山まで行ってきました。
ちょっとピークは過ぎているかもしれませんが、さすが800m以上の山だけあり木々が綺麗に色づいておりました。
さあ、今日は一日完全休暇の日。
どこ行こうかな。
D600+ AiAF Nikkor 35mm f/2.8D
吹田機関区。 [「鉄」道]
先日のこと、大阪出張のついでに吹田機関区に行ってきました。
休車札を掛けられたEF200と国鉄最強機関車のEF66。
不運のJR最強の機関車もいよいよ出番が減ってきており、全車廃車へのカウントダウンが進んでおります。
西日本を走る貨物が全て桃太郎になってしまったら・・・
そんな日も遠からず訪れるかもしれませんね。
宿泊したホテルの近くで撮った夜景。
D600 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
休車札を掛けられたEF200と国鉄最強機関車のEF66。
不運のJR最強の機関車もいよいよ出番が減ってきており、全車廃車へのカウントダウンが進んでおります。
西日本を走る貨物が全て桃太郎になってしまったら・・・
そんな日も遠からず訪れるかもしれませんね。
宿泊したホテルの近くで撮った夜景。
D600 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
第23回JR貨物フェスティバル。 [「鉄」道]
第23回JR貨物フェスティバルに行ってきました。
過去2回は予定と被っていた為3年振りの参加となりましたが、この日も午前中は息子の参観日の為午後からの参加です。
現役機関車から引退した機関車、そして試作機まで様々な車両が近くで見られるのがこのイベントの素晴らしいところ。
今回は日本で一番の難所であるセノハチを後押しする歴代機関車のEF59 21、EF67 1、そしてEF67 104が展示されていました。
引退したEF67 1は解体前の最期の姿になるのか気になります。
建屋の中に入ると修理中のディーゼル機関車がいました。
どの種類かはよく分かりませんでしたが、V型12気筒ディーゼルターボエンジンが1台と初めて見る変速機が展示されていました。
同じ建屋には完全に分解されたEF66 116の姿も。
ディーゼル機関車もこのEF66も国鉄時代の車両が修理を経てこれからも現役で活躍していくというのは国鉄車両好きの私としては嬉しいですね。
EF66 114。
このイベント最大の目玉といえばこれ。
機関車の吊上げ実演。
今回の実演車両は桃太郎ことEF210 114。
この日は雨だったこともありいつもは大混雑なイメージの実演も、この日は人が少なくかなりゆったりと見ることができました。
D600 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
過去2回は予定と被っていた為3年振りの参加となりましたが、この日も午前中は息子の参観日の為午後からの参加です。
現役機関車から引退した機関車、そして試作機まで様々な車両が近くで見られるのがこのイベントの素晴らしいところ。
今回は日本で一番の難所であるセノハチを後押しする歴代機関車のEF59 21、EF67 1、そしてEF67 104が展示されていました。
引退したEF67 1は解体前の最期の姿になるのか気になります。
建屋の中に入ると修理中のディーゼル機関車がいました。
どの種類かはよく分かりませんでしたが、V型12気筒ディーゼルターボエンジンが1台と初めて見る変速機が展示されていました。
同じ建屋には完全に分解されたEF66 116の姿も。
ディーゼル機関車もこのEF66も国鉄時代の車両が修理を経てこれからも現役で活躍していくというのは国鉄車両好きの私としては嬉しいですね。
EF66 114。
このイベント最大の目玉といえばこれ。
機関車の吊上げ実演。
今回の実演車両は桃太郎ことEF210 114。
この日は雨だったこともありいつもは大混雑なイメージの実演も、この日は人が少なくかなりゆったりと見ることができました。
D600 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR