久しぶりにセノハチ。

先週の日曜日。
早朝ドライブの為に早起きしたのですが、たまには違うところでもということで八本松まで行ってきました。
ここは鉄道マニアの聖地。
山陽本線瀬野、八本松間、通称「セノハチ」。
急こう配が続くこの区間、JR貨物の誇るハイパワー電気機関車でも後押しが無くては上ることができない日本で唯一の区間となります。

いつもの場所に到着していざカメラを構えてと思った矢先、見慣れたブルーのロードスターが。。
申し合わせたわけでもないのに同じロードスタークラブのメンバーCHELLさんが登場。

思わぬプチ鉄ミーティングとなり、2人で話をしながら撮影を行ったのでした。

今回の収穫は新旧後押し機関車が両方撮れたこと。
まあ位置取りが悪かったのでクオリティはイマイチですけど・・・


こちらは牽引のEF200桃太郎に後押しのEF67 102。


次にやって来たのは牽引EF200に後押しもEF200 302。
これから去っていくEF67に新たに投入されたEF200の300番台。
通常のEF200との見た目の違いはゴールドの帯があるかないか。
後押し車両の特別感があまりなく、撮影欲がなかなか湧かない車両となってしまいました。

そして通常走っている電車はこんな単色な115系とか・・・

旧国鉄のEF65やEF66の唸るようなモーター音はもう聞けないんですね・・・

でも最後にご褒美がありました。
いつ引退してもおかしくないEF67 1が単機で帰る姿を撮ることができました。


この無骨な姿がエエんですけど、旧国鉄の電気機関車はどんどん淘汰されて寂しい限りです。

撮影機種:Nikon D600 + AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

タグ：セノハチ D600 AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR

コメント 1

ウチの近所でも･･･
「色物」(旧国鉄101系)の引退が発表されました(T_T)
by やなぼー (2013-07-04 07:55)