ロードスター1300キロの旅。トヨタ産業技術記念館編。 [ロードスター]
大満足の貨物撮影を終え名古屋最後の訪問地、トヨタ産業技術記念館に向かいました。
ここはロードスター仲間から勧められた場所でトヨタ創業からの歴史がわかる施設とのこと。
中に入ってみると創業者の豊田佐吉による織機の発明から長男喜一郎による自動車製造の歴史が順を追って展示されていました。
佐吉が開発した第一号の自動織機。
繊維の種類がわかりやすく展示されていましたが様々な種類の繊維の性質を初めて知ることができました。
現在の自動織機。
とても速いスピードで糸が織り込まれ製品ができておりました。
自動織機の歴史から自動車の歴史へ。
アメリカの製品を分解して構造を学ぶ姿。
シリンダーブロックを鋳造する際にできてしまう小さな気泡の”ス”をどうすれば無くすことができるか、そしてそれを解決して高品質の鋳造技術を習得していくかという過程が展示されていました。
国産第一号のボディは手で叩いて鈑金していたそうです。
喜一郎の言葉。
今販売しても人気が出そうな美しい車体。
様々な技術革新の末、現在の自動化された生産の現場が再現され、実際に目の前で実演されておりました。
トヨタと言えば今や世界でもトップの自動車会社としてものづくり日本の代表的な会社ですが、ここでは一人の発明家とその意志を継いだ経営者の熱意で今の会社に至っているという事が本当に良く分かる素晴らしい博物館でした。
今回の旅ではドライブと撮り鉄を目的にしていましたが、この記念館訪問で大人の修学旅行の様な学びのある旅となりました。
終わり。
D600 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
ここはロードスター仲間から勧められた場所でトヨタ創業からの歴史がわかる施設とのこと。
中に入ってみると創業者の豊田佐吉による織機の発明から長男喜一郎による自動車製造の歴史が順を追って展示されていました。
佐吉が開発した第一号の自動織機。
繊維の種類がわかりやすく展示されていましたが様々な種類の繊維の性質を初めて知ることができました。
現在の自動織機。
とても速いスピードで糸が織り込まれ製品ができておりました。
自動織機の歴史から自動車の歴史へ。
アメリカの製品を分解して構造を学ぶ姿。
シリンダーブロックを鋳造する際にできてしまう小さな気泡の”ス”をどうすれば無くすことができるか、そしてそれを解決して高品質の鋳造技術を習得していくかという過程が展示されていました。
国産第一号のボディは手で叩いて鈑金していたそうです。
喜一郎の言葉。
今販売しても人気が出そうな美しい車体。
様々な技術革新の末、現在の自動化された生産の現場が再現され、実際に目の前で実演されておりました。
トヨタと言えば今や世界でもトップの自動車会社としてものづくり日本の代表的な会社ですが、ここでは一人の発明家とその意志を継いだ経営者の熱意で今の会社に至っているという事が本当に良く分かる素晴らしい博物館でした。
今回の旅ではドライブと撮り鉄を目的にしていましたが、この記念館訪問で大人の修学旅行の様な学びのある旅となりました。
終わり。
D600 + AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
コメント 0