初詣は雪の京都へ。

2015年が始まってはや11日となりますが、今年も恒例の京都初詣に行って参りましたのでその時のことを。


今回がいつもと違うのは、新幹線ではなくインプレッサに乗って行ったこと。
30回以上初詣で京都に行っていますがクルマで行くのは今回がはじめて。
で、よりによってそんな年に限って京都は60年ぶりの大雪とか･･･

行く前から大雪の予報が出ていたので、準備は年末から仕事の合間を縫って着々と進めていきました。
スタッドレスタイヤへの交換はもちろんタイヤチェーンまで準備して。
この準備の時点で新幹線の方が値段も安くついて速くて安全だという事には薄々気づいておりました。
しかしせっかくクルマで行くと決めたこと、途中で変えたくないし何があっても決行すると心に決めて当日を迎えたのでした。

1月2日、起床は4時前。
万が一、タイヤがバーストしたらスペアタイヤの装備がないインプレッサは帰ることができないという事で純正タイヤをトランクに載せ、過剰なほど準備を整えて4時半に出発しました。
温暖な広島県も高速道路に乗った途端真っ白な路面で緊張感が溢れます。
普段雪の道など走ったことが無い私にとって恐怖の走行に･･･思ったほどならず、スタッドレスタイヤの性能に感動を覚えながら山陽自動車道を東へ。
子供2人がいるので約100Kmごとに休憩しながら、順調に走り続けること4時間半。
9時前には雪の通行止めも渋滞も全くはまることなく京都南ICから京都市内へと入ることができました。

京都市内は雪雪雪。
クルマで移動するのは難しいと判断して宿泊するホテル周辺の駐車場に車を止め、京都駅から奈良線で伏見稲荷へ。

続く。